風花鳥

ハンドメイド作品の公開と、日々の徒然なること。

久々に宣伝などを少々。

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休止中のネット販売。再開するにあたり、多少のリニューアルと商品の整理をしようかと、ここ暫く細々作業を進めているのですが、中々、進みません。が、年末か年明け再オープンを目指し、頑張って行きたいと思います。

今日は久々にオハコさんの方に新商品、と言いましても、今までネットの方で販売しておりました商品なのですが、それを納品して参りました。

クリスマスも近いので、クリスマスケーキの2wayブローチも出させて頂きました。生クリームとチョコの2種類。ハロウィンが終わりますと、街はすでにクリスマス準備が始まって、もう年末。あっという間ですね。今年残り2ヶ月は更に早く過ぎ去りそうです。

ohaco.jp

赤子が産まれるからと作ったあれこれ。

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お食い初めが無事終り、嗚呼、ようやく100日。まだ100日と。良くも悪くも毎日が赤子一色な日々でございます。基本的にそれはそれで嫌ではないのですが、たまにしんどい瞬間を、それも自分の選択でしょうと一言で片付けられてしまうのは、何かが違うと、そんな感じで日々を過ごしております。ちょっとだけ愚痴です。が、基本的にはこんな可愛らしい小さな生き物が家にるだなんてなんて幸せなのでしょうと、毎日がはぴはぴです。

赤子が産まれるにあたって、細々とベビー用品を作っておりました。が、赤子という物が未知の存在で、ネットと本を頼りに作ったあれこれの感想を書いておこうかなと。赤子自体は個体差がある上に、季節的な物もありますが、家の子の場合はですけれども。

産着、自分のシャツを作ったあまり生地でお揃いと、祖母に頂いた浴衣を崩した物と、ガーゼ生地、シーチング、の4枚。サイズだけで言うならば、和服タイプですので比較的長く着られますが、生後すぐからかなり足をばたばたさせていたので、ほぼ使用しませんでした。夏で暑かったのもあり、家ではほぼ肌着のみだったのもあります。外出時は抱っこ紐を使用するので、足が分かれているタイプでないと下半身丸出しに。結果として必要なかったなと。

南瓜パンツタイプのオムツカバー3種。生後3ヶ月。まだオムツ替えが頻繁ですので、脱ぎ着が面倒でまだ使用していません。ですが、小さめサイズで作ったので、そうこうしておりますうちにサイズアウトしてしまう予感。もし作るならちょっと大きめ推奨。

 ミトン。新生児は薄い爪で自分の皮膚を傷付けてしまうので必要だよと言われ、慌てて用意しました。ですが、頻繁に爪切りとヤスリで整えていれば怪我自体は軽減するし、痕が残る程ではないからとあまり気にしていないので、ほぼ使いませんでした。ただ、個体によっては指を目に入れるのが好きな子もいるらしいので、それぞれなのだろうと思います。

汗取り。夏産まれなのでたくさん用意したのですが、まだ小さ過ぎて背中に入れたり出したりが困難で、着替えさせた方が早かったため、試しに1度使っただけでした。首が据わってからの方が使うのかなと思います。一枚、背中に布を入れる分、暑そうではあるなと思ったり。取り合えず、来年に期待。

スタイ。多めに作りました。たまに使っています。家の子があまり涎だらだらではないので、本当にたまに。だた、ダブルガーゼで2重で作ったのですが、薄かったです。すぐに濡れて滲みてしまいます。裏か表のどちらかをタオル地にすべきでした。それと、ベビー服という物は柄物でパステルカラーの服が多いので、柔らかい似た様な雰囲気の生地で作ったらコーデが難しかったです。

抱っこ紐用涎カバー。エルゴのメッシュタイプを使っています。登山用リュックのような使用感。凄いです。エルゴ使用している人、多いですね。だからでしょうか、涎カバーとしての機能は必要なのでしょうが、ファッション的要素が強いように思われます。自分は、まだ機能的な必要性がない上に、ようやく頭が出るようになったばかりなので、使っていませんが、これから活躍の予感です。

抱っこ紐カバー。一番、使っています。産まれる前に作ったもので、最も、作って良かったなという物です。使用時は腰にくしゅっとそのまま付けたままで大丈夫ですし、未使用時にはささっと小さくまとめられるので便利です。ただ、ちょっと小さかったために、抱っこ紐を畳んでしまいますとぎゅうぎゅうではあります。エルゴ抱っこ紐カバーで作り方を公開して下さっていたのを参考に作ったのですが、多分、普通の物とメッシュでサイズが違います。あと、古いタイプとでも大きさが違う予感。注意が必要です。

玩具。月齢の問題ですが、握り易さと色を重要視するべきだったなと。まだ掴めません。音が鳴るものは反応を示しますが、柔らかい色よりも、はっきりした色を好むので、あまり興味はなさげです。

妊娠中、ベビー用品を作っておりますと、どうやら柔らかい日差しの中で揺らめくレースのカーテンとか、柔らかい表情の母親とか、何と言いますか、優しい感じを想像される方が一定数いられるようなのですが、作る工程はベビー服も舞台衣装もドール衣装も、パンツの裾上げだろうとさしたる変わりもなく。寧ろ同じ物を何枚も作る分、作業的であり、ロッキングチェアーで白いモヘアの毛糸を編むような雰囲気はまったくございませんでした。それに、私が縫い物をすることを知っている人は、あれもこれも作ったの? と聞かれる場合がよくあるのですが、そんなに作りません。ベビー用品も作ってよかった物は抱っこ紐関連と、オムツポーチ、スタイ位でした。基本的に買った方が良いことが多いのではなかろうかと思います。

 

かんたん手作り 赤ちゃんスタイ

かんたん手作り 赤ちゃんスタイ

 

利便性を追求すると自作に走るのです。

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気が付けば、前回、ブログを更新してから1ヶ月。早いです。毎日がとてつもなく早いです。赤子も3ヶ月になりました。ドールもなのですが、赤子も可愛いなと眺めているだけで1日が終わります。赤子はお世話が必要な分、尚更、あっという間に1日が終ってしまいます。

ここ最近、そんなこんなでなかなか手仕事の時間が取れないのですが、そんな中、作ったのはオムツポーチ。ポシェットタイプの物は事前に用意していたのですが、いざ使い始めてみますと、大き過ぎて不便。他に何かないかしらとネットの海を徘徊しておりましたが、なかなか良い感じの物が見付からず。鞄やポーチは頭の中でこんな大きさで形の物があれば良いのにと具体的に理想があるならば、自分で作る方が早いですね。久しくミシンから離れておりまして、すっかり忘れておりました。市販品ばかりみておりますと、時折、簡単な物であれば自分で作れるのを忘れてしまうことがあります。

オムツポーチはオムツが5枚入るポケットと、お尻拭きを入れるポケット。それに使い捨てオムツ代えシートとゴミ袋が入る小さなポケットの付いた手帳型です。釦はストレスの少ないマグネット式。鞄から出してそれだけ持って移動し易いように取っ手は後付で。なかなか便利。個人的に、鞄に入れやすい大きさなのと、出し入れし易いなと。使用時は開いて中表に広げて置くと場所も取らないですし。お洗濯も可能。問題点は、釦の位置が外側過ぎて、中身をいっぱいにして使いますと留め難い。現在Sサイズのオムツなので5枚収納可能ですが、ちょっと小さいなと。もうちょっと余裕を持って持ち歩きたいですし、サイズアップした時にどうなるかなと。でもって、オムツ替えシートを買い足したのですが、それが入れば尚良いなと。

使い始めませんと、使い勝手はわかりませんね。これから更に改良を加えて作り変えていきます。改めて気付いたのですが、自分で作れるのって便利ですね。

 

かんたん手作り 赤ちゃんスタイ

かんたん手作り 赤ちゃんスタイ

 

目を開けたまま眠る日々。

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 久々に布屋さんに行きました。特に目的があったわけではないのですが、お気に入りの紅白ストライプの生地のストックが切れておりましたので、買い足しても良いかな。長らく何も作っておりませんが、そろそろミシンを踏みたいな。そんな気軽な感じで、近所の布屋さんに行ったのです。

赤子がお腹の中から外に出て2ヶ月。流石に自分の時間は激減しますね。今までは思いつくまま何かを作ったり、本を読んだり、アニメを観たり、好きなだけ眠ったり、自由に外に出掛けたり。高等遊民を気取っておりましたが、それももう昔のお話しでございます。この2ヶ月が長いのか短いのかよくわかりませんが、赤子のいない生活など最早既に想像できないのです。3時間おきに授乳をして、ミルクをあげて、オムツを替え。泣けばどんなに眠くとも、這い上がり、抱っこし。眠れる時に寝る。ほぼまとまった睡眠が取れないので一日の感覚が可笑しくなります。今日と明日と昨日の境目が何処に御座いますのやら。今、自分は9月12日の続きにいるのか、もう13日になっておりますのか。そもそも11日はいつ終ったのかしらん。いや、そもそもこの記事はいつ書き終えるのかしら。しかし、確実で最も重要なことは、時間の経過と共に赤子が育つ。その一点でございます。すくすく、若竹のようにぐぐんぐんと。2990gで生まれた子は5045gになりました。幸いな事に何の問題も起きず、順調で。喜ばしく、ありがたいことでございます。

まぁ、そんなこんなで赤子に翻弄される日々を送っているわけですが、そろそろ生活に若干の余裕も見付けられそうな目処が立ちそうという、実に曖昧ですが、重要な兆しが見えて参りましたので、布屋さんに行ったのです。そして何を血迷ったのか、普段は買わないような、決して自分好みとは言えないユニコーン柄でしかも青い生地なんぞ手にとって。これでピンク髪の彼女のお着物を仕立てたら凄く可愛いのではないかしらんと。そんな天啓が下りたのです。時間は見付ける物ではなく、作る物なのです。ですから、折を見て、お人形遊びを再開しようかと思います。

 

和のドール・コーディネイト・レシピ 着物、小物作りから、ヘアアレンジまで (Dolly Dolly Books)
 

子供を産んだお話し。

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先月、子供を産みました。

よく「子供が産まれました」という報告を聞きますが、私にとって妊娠から出産という未知の経験は、主体を自分以外に置くことができず、報告は全て「産みました」となってしまいました。

膨らんだお腹を撫でつつ、そこに何が入っているのかしらと、ずっと不思議でした。勿論、赤子というものが入っていることはわかっておりましたし、健診の度に渡される解読不能の、人間に見えなくもないというエコー写真を繰り返し眺めては、嗚呼、早く出て来ないかしらと心待ちにしてもおりました。それでも、やはり実際にお顔を見ないことには、赤子という実感も何もなく、ただ、時折、私自身の意思とは関係なく動く何かがそこにいる。私は、私とは別の生き物を腹の中に飼い、育てている。時にエイリアン的な。寄生獣的な。時折、「今、私の中に心臓が二つあるの」などとおどけつつも、それが産道を通っている時でさえ、やはり不思議しかなかったのです。

お腰の辺りを通過する際に蠢く何か。明らかに通らないであろう空間を必死で通過しようとする大きな物はぎりぎりまで可能な限り手足を動かそうとしておりますのが、あの激痛の中でも鮮明にわかりました。正直、それが凄く怖かったです。ただ、確かなのは途中で止められないし、休めない。陣痛、舐めていたわ。世の中のお母様方はみんな違いはあれどこんな経験をしているだなんて、本当に凄い。尊敬しますと。そんな事を考えつつ、赤子にとっての出口がちょっと裂ける瞬間、パチンと切る瞬間、傷口を抉るように出て来る何か。何かが引っ張られる感覚。全て覚えております。痛みと、痛いという言葉も発せず、家を出る際に掴んだバスタオルを口に噛み締めて、噴出す汗と、寒さと。喉がカラカラで、そんな中でも頭は嫌にクリアーで。何か、たゆたっている精神を手繰り寄せるような、引っ張るようなイメージで。

そして、いざ出て来た赤子を見ておりますと、嗚呼、こんなんが入っていたのかと。嗚呼、本当によくここに来てくれたねと。分娩後、出て来たばかりの赤子と、出産には間に合わなかったもののあわてて駆け付けてくれた主人と3人、共に取り残された際、感動で打ち震えたり泣いたりなど劇的なことはなく、先程まで私の腹の中にいましたのに、急に外気に晒され、知らない所で、知らない人たちに囲まれて、大丈夫なのかな。そもそも外と中という概念とか産まれるということとかわかっているのかな。でも、本当に私の所によく来てくれました。そんなことを繰り返し思っておりました。

今まで赤ちゃんと触れ合う機会などなかったのですが、約3kg50cmってお腹から出て来るには大き過ぎるけれども、こうして外で生きて行くのには小さ過ぎないですかというサイズ感。出て来た当初、そっと頭の匂いを嗅ぐと、白い皿にちょんっと盛られた仔牛やら子羊の何やら的な匂いがして、なんだかいけない気がしました。新生児は泣き声すらまだ練習中で可愛らしくて、危うくて、触るのすらどうしたら良いのかわからなかったです。

祖母との電話で赤子の誕生を報告した際、お人形さんとはまた違った可愛さがあるでしょう。赤子は可愛いでしょう。そう言われたのですが、まったく可愛いの種類が別物で、ドールはドールで相変わらず可愛いし好きなのですが、赤子は赤子で比べる対象ではないのだなと。なんと言うか、可愛らしいに伴う不安とか責任感が桁違いに大きいと言いますか。1日の大半を眠って過ごしていた自分が3時間置きのミルクになんとか起きて、泣き声に反応して。嗚呼、よくできるな。そしてこれは母親だからではなく、赤子の命が腕の中にあるという途方もなく大きな責任があるからだと思います。オムツ代えも授乳も沐浴もすぐにできるようになったのは、決して母性からではないのだなと。出産前、母親は赤子の泣き声に反応するようにできているだとか、母親は疲れないものなのだとか、そんな母親神話を様々な所から聞かされてきたけれども、もうすぐ1ヶ月だというのに、今だ母性であるとか、母親であるという実感というものがわかりません。

嗚呼、そして赤子が産まれる前から、保健センターや病院などで、名前ではなく「ママ」や「お母さん」と呼ばれるようになり、私は何処に行ってしまうのだろうと、ずっと不安だったのですが、子供を産んだからって私は何も変わらないし、世界も変わらないのだなと、ほっと致しました。

丁度、昼の12時に破水と陣痛開始で、そこから陣痛感覚はすでに2、3分。病院に電話をし、タクシーを呼び、這う様に車の通れる大通りまで歩き、病院に到着したのは12半頃。そして産まれたのは14時17分と、初産にも関わらず超スピード出産。安産だったねと言われて、安産ってそんなに痛くないものだと思っておりましたと。何となくイメージする安産というものと、あの苦痛はまったく繋がらなくて、そう言われる度にもやもや致します。寧ろ身体が疲弊しきっていない分、意識もはっきりしており、痛いという記憶が鮮明に残っております。それにこれだけ破水陣痛開始から赤子誕生までが早いと、もし病院が遠かったら、陣痛タクシーの登録をしていなかったら、あの時、もう少し様子をみようかと病院への電話を躊躇しておりましたら、よく車内で出産などのびっくり出産特集的な状態になっていたのではないかと怖くもあります。まぁ、そんなことは考えても仕方のなく、実際はこうして母子共に無事健康にいるということに尽きるのですけれどもね。

出産直前まで、そしてPCが起動できない分、すぐ直後からツイッターをし、7月中のブログは書き溜めていたものを自動更新で。ネットの世界に常駐しておりましたが、流石に自分の時間は激減致しますね。この記事を書くのにも3日を要しました。手仕事の方も暫くお休みです。もう一つのアニメ感想の方のブログも、そもそもアニメを見る時間もなく、録画は溜まる一方です。退院したばかりの頃は、赤子も寝てばかりでございましたが、最近は愚図ったり泣く事も増え、きっと私の身体が快復し、赤子のいる生活に慣れるまでイジーモードでいてくれたのかなと思ったり。全ては赤子中心の生活です。ですが可愛いから仕方がないのです。あんな可愛らしいのですから当然です。

そんなこんなで、私事で申し訳ないのですが、販売物関連などのお問い合わせや、ここの更新も、ツイッターでのやりとりも、すぐには返信できなくなりますのでご了承頂けらなと思います。 

 

我が家のお嬢様紹介番外編その2。最後です。

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番外編その2、妹ちゃんの子「ちび子」

オビツ11cmボディ ホワイティ使用。アンジェラSヘッド。

 

どや子と一緒に我が家にやって来た子です。それぞれ気に入って選んだヘッドに、ウィッグ。思い思いにメイクして、やっぱり作り手の個性が出ますね。お衣装はどや子の物を作る度にちび子の分も作っていたので、やっぱり彼女も衣装持ちさんです。

今回、ちっび子を紹介するためにお写真を探したのですが、ちび子はどや子と違ってお出掛けする事もなく、主に妹ちゃんのお部屋にフィギュアと共に並べられているので、たまに新しいお洋服が出来上がる度にどや子と簡易的に撮影したものしかなく。箱入り娘さんですね。

 

我が家のお嬢様紹介。今回、紹介した8人と2人。計10人。多いのか少ないのか。なんだか改めてみるとたくさんのような、それでももっと新しい子が欲しくって。今おります子で充分に遊べているかというと、まだまだやりたい事もございましたり。特にどや子とちび子のお部屋は作りかけのまま放置しておりましたりで。嗚呼、ですがやっぱりもう2、3人は欲しいです。欲望は耐えません。大変です。

 

我が家のお嬢様紹介番外編その1。

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番外編は、妹ちゃんの子です。

オビツ60cmボディ使用。新グレーテルヘッド。

祖母の展示会の時に妹ちゃんが唯一メイクし、貰い受けたドールです。やはりメイクする人によってお顔が変わりますね。お着物は、展示会の時は絞りのお着物を着ていたのですが、その後、一緒に出掛けた日暮里で椿柄のちりめんに一目惚れ。祖母に頼んでお仕立てして貰い、今はこの赤いお着物を着ております。そして、ドール用のお着物だけですと生地があまってしまったので、お揃いで半纏まで作って貰って。軽いのに、ふかふかぬくぬくで、おばあちゃん凄いです。私、半纏なんて作れないです。祖母が元気なうちに半纏の作り方も習っておきたいなと思いつつ、ちょっともう難しいのかなと思ったり。祖母の家は遠いのです。

彼女は季節によってつまみ細工の髪飾りが代わります。最近まで玄関にいたのですが、なんだかお顔がちょっと険しくなってきた気がして、一時的に妹ちゃんのお部屋に帰っていきました。メイクが落ちているのとか、焼けてしまったのとは違って、何故か少しだけドールのお顔が変わる気がする時があるのです。不思議です。

 

オビツボディ・60cm オビツボディ (2パーツ)

オビツボディ・60cm オビツボディ (2パーツ)