シミーズ。シュミーズ。スリップ。んー、何て言うのが一番しっくり来るのかしら。個人的にはシミーズかしら。祖母のお人形さんに今回はミシンを使用して作ってみました。前回は実家だったので、実家には仕事用の癖の強いミシンしかなく私には扱えないために手縫いでしたが、今回、自宅で私のミシンを使用して思ったのですが、お人形さんのお洋服には手縫いの方が向いているのかもしれないですね。どうしても縫い目が固くなってしまうので、細い糸を使用しても細かな所が綺麗に仕上がらなかったので。ですが、速さはミシンが一番。一長一短ですね。
お人形さんを祖母に送るついでに作業用手袋を贈ろうかなと思い、指無し手袋を購入しました。冬は寒くて更に指が動かなくなるとのことなので、小さなホッカイロを入れる用のポケットを縫い付けました。普段、自分ではあまり意識したことがなかったのですが、短期間ではありますが祖母と生活を共にしておりますと、当たり前にできると思っていることが難しい事が意外とあって衝撃を受けます。釦やファスナー。そのもその一つ。ですので手袋にはマジックテープを付けました。これで少しでも作業し易くなると良いなと思います。勿論、薬局でお買い得なホッカイロもたくさん同封する予定。
最近は湯たんぽ用の袋を縫ったり、大掃除用のぞうきんを大量に塗ったりと生活に密着した実用性重視の物ばかり作っています。ですが、今日は近所の洋裁屋さんで可愛いピンク色の布を見付けました。これで私のピンクヘアーなお人形さんに私もお着物を縫おうかしらと。ピンク×ピンク。やり過ぎな位が可愛いのです。祖母のようにきちんとしたお着物は作れないですが、自分なりに洋裁用の生地でレースやファーを使ってアレンジしてちょっと違った風にできたらなと思っています。楽し過ぎます。
アイデアいっぱい簡単・便利な介護服 (レディブティックシリーズ (1356))
- 作者: 栗田佐穂子
- 出版社/メーカー: ブティック社
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