風花鳥

ハンドメイド作品の公開と、日々の徒然なること。

イチゴ大福を作り始めたら止まらなくなってしまいました。

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ミニチュアでフェイクスイーツなどを作っておりますと、夢中になり過ぎてしまい、肩が凝って気持ちが悪くなってしまいます。途中でストレッチなどをすれば良いのでしょうが、それすら忘れてひたすらに手先に集中。今回も、程ほどで止める事ができず、和菓子の盛り合わせが出来てしまいました。

今回はイチゴ大福と水無月に初挑戦。春だし、今年は苺ジャム煮ていないなと。苺、ちょっと作ってみようかなとはじめたのですが、和菓子のアクセサリーの在庫も少なくなっておりましたので、折角ですので大福とか。あら、モデナ粘土の透明感って水無月に丁度良いかも。ひたすらに小豆を丸めて、茶色い粘土がちょっと余ったから、羊羹とか良いじゃない。でも単なる羊羹では地味だから、栗でも入れて。と、もう、歯止めが利かなくなっておりました。

更に最近、目玉焼きの作り方を覚えたので、それも作ってみたり。黄身と白身は普通に樹脂粘土で作るのですが、黄身の上の白い膜は木工用ボンドに白い絵の具を少量混ぜてコーティングします。なんだかこんな方法があったのかと初めて見たときはびっくりしました。凄いです、ボンド。ただ接着するだけではないのです。ソースなどにもできますし。

目玉焼きができたら、パンも作ってラピュタに出て来るあのパズーとシータが半分こして食べたあのパンが作りたいなと、パンも作り始めました。パンは歯ブラシなどで粘土に質感を付けても良いのですが、今回は『樹脂粘土でつくるかわいいミニチュアパン』を参考に、粘土にベーキングパウダーを混ぜて、レンジでチンして作りました。この方法ですと、リアルな空洞が粘土の中に作れるのでとても良いです。本の中では計量してとあるのですが、大体の目分量でも問題なく作れます。粘土もモデナと記載されているのですが、他の樹脂粘土や樹脂風粘土でもできました。この方法ですと、食パンなどは一度に一斤作れてカットして使用できる上に、レンジでかなり乾燥するので、時間短縮にもなります。ベーキングパウダーってお菓子作るのに必須で買うのですけれど、中々減らないのですよね。何だかこの方法を知ってから消費量が一気に増えました。といってもまだ暫くはなくなることもなさそうですが。

鳥かごドールハウスも進めたいのですが、明日は取り合えずパンや目玉焼きに色付けです。それと、連休中から粘土に夢中で疎かになっていた家事をもう少しまともにやらないとですね。