風花鳥

ハンドメイド作品の公開と、日々の徒然なること。

苺の季節は春なのか、冬なのか。

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苺をたくさん頂いたので、苺酒を漬けました。個人的に苺酒は濃い目が好きですので、640mlのブランデーに苺600g位。氷砂糖300g位。檸檬各1個。それを2瓶分、適当にざっくりです。微妙にブランデーが少なくて、苺が出てしまったので、その分はホワイトリカーを入れました。果実酒は適当です。果物が出ないようにする位で、量はいつも大体です。苺酒は綺麗なピンク色にお酒が染まって綺麗なのですが、今回はブランデーですので、赤く染まることもなく。個人的にホワイトリカーで漬けても、飲み頃は2年後位かしらと思っておりますので、結局、一番美しい赤い透き通った色の時期に呑むことはないのですけれどもね。

苺。昔はこの時期が旬だったと思ったのですが、最近が12月に合わせて作られているのかしら。苺は春と思っていたら、冬に代わってしまったような。最近はお野菜や果物、旬がわかりにくくなっていますね。一年中手に入るのは便利ですが、ちょっと寂しくもありますね。だから、個人的に余計に旬に拘ってたらの芽やらホワイトアスパラガスやら一時にしか食べられない美味しいものに固執しがちです。

もうすぐ梅酒の時期ですし、そろそろ昨年の梅酒の梅抜きをしないともう空き瓶がございません。実は保存するスペースもなかったり。呑まないとならないかもしれません。相変わらず自分の酒癖がよろしくないことを自覚しておりますので、あまり呑まないようにと、思ってりますのに。カウンターの下の棚は梅酒に苺酒に、ブルーベリー酒。柚子酒。桃酒。既に様々な果実酒で埋まってしまって、なんだか、梅酒なんかはヴィンテージを目指したコレクションなのかもしれません。一番古い物は8年物。10年物まであと2年です。無事に10年持ち越せるかしら。

 

果実とハーブのお酒とシロップ ジャムとお茶とコンポート―保存とフレッシュ120のレシピ

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梅酒瓶 果実酒びん 5号 4L I-71804-R-A-JAN

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