風花鳥

ハンドメイド作品の公開と、日々の徒然なること。

佐賀出身者の郷土愛はとても深くて良いなと思うのです。

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お写真は、佐賀県の波戸岬と名護屋城跡です。旅行初日の物になります。

どや子は大自然満喫中です。岬では玄海海中展望台があり、海底7mをお散歩できました。窓の向こうには海中の森、海草とその中を悠々と泳ぐたくさんのお魚が。それも珍しいお魚ではなく、海釣りをする知人から頂くお魚など、ちょっと馴染みのある感じでした。お魚は動くので、どや子とお写真を一緒に撮るのは難しいですね。本当に近くまでお魚さんたくさんでしたのに、無理でした。

また、波戸岬にはサザエのつぼ焼きをその場で焼いて食べさせて下さる売店が並んでおりました。メニューはサザエ。イカ。あわび。その3つ。シンプルです。ですが、目の前の網で焼かれるサザエの山は凄いです。イカも、こんなに柔らかくて甘いイカとか始めて食べました。これはもうビールを呑むしかありませんね。今回、この旅を計画した一番の理由だったかもしれません。凄く美味しかったです。

次に、名護屋城跡です。天気に恵まれていたため、高台で気持ちの良い風と、緑。今回、私は借りなかったのですが、タブレット端末で名護屋城をバーチャル体験できるらしいです。なんだか未来のようですね。びっくりしました。

その後は伊万里の温泉宿でゆったりぐったり。夕食はバイキングでしたので、今回は食べられないかなとおもっていた佐賀牛も頂けて、満足。温泉もぬるりと源泉掛け流し。飛行機への恐怖で緊張して身体がカチコチになってしまっていたのですが、温泉のお陰で解れてお肌もつるん。まぁ、帰りの飛行機でまたこりこりカサカサになってしまったのですけれどもね。温泉は最高です。佐賀は温泉多くて素敵です。

今回、どや子のお衣装はパンダ模様のワンピースですので、頭に付けておりますのはパンダの耳です。某鼠ではございません。パンダです。ちょっと大きかったですね。難しいです。

今回、旅行をして再確認したのですが、佐賀県出身者の佐賀愛は他のどの県よりも強い気がするのです。勿論、個人差はありますでしょうが、同郷の者に向ける視線がもう違う。仲間意識というか、同郷であると知った途端に親しみが込められるというか。ですのに何処か控えめで田舎特有の馴れ馴れしさもなく。私は、この佐賀出身者同士の距離感が謎で、なんだか凄く素敵だなと思うのです。

ですが、佐賀は良いですね。楽しいですねと、こちらが言うと「何もなか所ばい」と返され「なんして佐賀に?」と聞かれて、観光ですよ。ちょっとご縁がありまして何度か佐賀を訪れているのですが、その度に見る所があり過ぎて、大忙しですよ。美味しい物もたくさんです。と答えますと、信じられないと必ず否定をされますので、なんだかちょっと佐賀の人たちは自分佐賀大好きなのについ否定してしまう不器用な人が多いのかもしれないと、密かに思っているのです。

 

るるぶ佐賀 呼子 唐津 有田 嬉野 (国内シリーズ)

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