風花鳥

ハンドメイド作品の公開と、日々の徒然なること。

レジンでドール用アクセサリーを作ってみました。

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前に、展示会用のお人形さんのティーカップにお紅茶が入っているように見せたくて購入したUVライトとレジン。丁度、雛人形を作った時に余った和紙の切れ端でアクセサリーにしてみました。

今回はオーソドックスなUVレジンを使用してみました。紫外線硬化樹脂とのことなのですが、その名の通り空気乾燥ではなく、紫外線をあてて硬化させる透明の液体です。個人的にはまだ初心者状態。ちょっと前から流行っているよね。透明な液体を色を付けたり土台を付けたりして、中に色々固めるやつよね位の認識でした。ちょっと前から何を固められるのかしらと、色々試してみました。

まず、布。つまみ細工を固められたら面白いかもしれないと思い、小さく作ったお花の花びらにレジンを塗って固めてみました。結果は、失敗。どうやら濡れて色が変わる物は駄目なようです。完全に濡れた状態での硬化でした。また、中心にチェコ硝子のビーズを使用していたのですが、どうやらちょっと長くUVライトを使用すると溶けてしまうようです。硝子、溶けるまで高温ではないと思うのですが、或いは色だけ溶けたのかもしれませんね。

次は、樹脂粘土。前に粘土で作ったスイーツを半円状の型に入れて丸く固めてみました。特に問題はなかったですね。粘土だけですと防水効果が弱いので、コーティングだけですと光沢が出てしまい問題ではあるのですが、何かに閉じ込めるのは良いかもしれません。

で、今回は初心に帰って和紙を固めてみました。問題ないですね。折角ですので穴なしのパールビーズを埋め込んでみました。お写真は直径1cmの半円状の型を使用したものです。ちっちゃいので沢山作りました。さすがにこれだけ作るとライトで硬化するのですがちょっと時間がかかりましたね。ですが比較的簡単に和柄のチャーム的な物が作れるので楽しかったです。おそらく再来週辺りにはピアスなどに加工してminneさんの方で販売できるかなと思います。

折角でしたので、お人形さん用にネックレスにしてみました。こちらは型ではなく、やはり1cm程の土台を使用しました。赤と青で長さを変えてコーデしやすいように。まだ、この子にはお着物しか作っていないのでネックレスが見えやすいように肌蹴させてセクシー使用です。その内、洋装も作りたいなと思います。型紙、原型はできているので、まとまった時間ができたらですね。

お人形さん用のアクセサリー、意外とお手軽に作れそうです。一番簡単なのはネックレス。チェーンを短くすることと、少し小さめの丸カンなどのパーツを使用するだけで対応できるので。それに後ろ髪があるので少々パーツが大きくても目立たないですしね。指輪も丸カンを使用すればすぐ出来そうです。接続部分にビーズなどを付ければ良いのかなと。ピアスはドールにピアスホールを作らないとですので少々抵抗がありますね。イヤリングはちょっと難しそうです。ブレスは手首が簡単に外せるので、丸くビーズを繋いだり、指輪用のレジン型を使えばかなり自由に作れそう。なんだか凄く楽しいですね。この子、かなり貴金属を持ったお嬢さんになりそうです。

 

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那珂川町観光協会オフィシャルサイト