羊毛をちくちく針で固めて、レジンを塗り、硬化。研磨。再びレジンを塗って、硬化。を3回ほど繰り返す。最後にそれをフェルトで包んだスリーピンに固定して。ツノです。
作り方自体はツイッターで流れた物を見ました。羊毛とレジン、なんだか不思議な組み合わせで一度試してみたいなと。
見た目は本当に骨の様です。そして、中身が羊毛ですのでかなり軽目。コスプレやドールに最適ですね。ただ、留め具に固定も、中味が羊毛ですので土台のフェルトの後ろから針で繊維を絡ませたら良いですし、付け根をレジンでボンド代わり使用したら、かなり安定しました。
反省点としては、色味調整時に羊毛が段々と大きくなってしまった上に、レジンを何度か塗り重ねますので、ちょっと大きくなり過ぎたことです。それと、髪に留めるのにスリーピンではなく、ダブルクリップを使用した方が髪にきちんと固定できるかなということです。もう1個作らないとですね。
取り合えず、よく出来たなと、嬉し過ぎて、ツノをつけてお出掛け致しました。住んでおります場所柄、大人は特に何ということはなかったのですが、子供が信号待ちの横断歩道で不思議そうな目でこちらを見ておりました。
