桜の下にレジャーシートを敷いて、持ち寄った唐揚げやおにぎりなんかを食べて。楽しいですよね。私は今まで二度ほどしかお花見をしたことがなく、始めは公園の近所に住んでいたので、椅子とテーブルを出して重箱いっぱいにクッキーやらバターケーキやらメレンゲ、シュークリームなんかをせっせと焼いて詰めて、スパークリングワインとグラスを持ち出して、そんなちょっとメルヘンなお花見。二度目はやはり重箱に肉巻きお握りと煮物なんかを詰めて一升瓶片手にしたのと。なんだかご馳走のメニューははっきりと覚えていますのに、それ以外はあまり覚えておりません。お花、見ていないですね。
年々、外の寒さとか虫などが嫌でお花見なんて、桜の見える何処かのお店なんかでなら良いけれど、わざわざ公園に自分で用意してなんて行きたくないななんて思ってしまうのです。贅沢なお話しです。
今日は撮影時になくしてしまった手首パーツを買いに中野に行って参りました。中野も駅前が桜、綺麗に咲いておりますね。何処に行っても桜の白い色が眩しいです。そろそろぱぁっと晴れてくれたら良いのですけれどね。
雨が降ると桜が散ってしまうとはらはらします。今日の雨は、先日までの空から針が降ってくるような冷たさよりも、むっとするような生温さを感じさせて、目を閉じると南の島の朝のようだなと錯覚致します。桜も見たのになんだかうっくつしておりますので、そろそろ何処か暖かい所に行きたいな。本当に南の島に行きたいなと思います。そういえば、お人形さんにはまってから海外って行っていないのですが、海外でもドールの撮影って大丈夫なのかしら。言葉が通じない分、難しそうですね。特に大きな子は飛行機などの移動も心配ですね。
お写真は昨日、近所の公園で撮影した物です。1/6ドールは外で出しやすいですね。手に持って移動してもたいして目立ちませんし。さっと出してさっと撤収できるので、つい、1/6ドールのお写真の方が多くなってしまいます。基本的に野外撮影には1/6の子と1/3の子の2体を連れて行く事が多いはずですのに。
今日は友人がふらりと遊びに来たので、最近はまっているスコーンを焼きました。何度か試作を繰り返し、辿り着いたレシピ。多分、味的には成城石井さんのホットビスケットを少ししっとりさせた感じかな。ほんのり甘くて、焼き立ては格別です。冷めてもトースターで温めてメープルシロップか蜂蜜をたっぷりかけて、素敵朝食にもなります。
『スコーン』
「小麦粉230gとお砂糖20ｇとベーキングパウダー小匙1」に「サイの目にカットして冷やしたバター70g」「塩一つまみ」を粉状にぱらぱら混ぜ、「生クリーム120ｇ」を入れて一つにまとめる。平らに伸ばしてカットするか、型抜きをしてオーブン200度で20分位。
簡単で材料も多少違っても大丈夫。それに、生クリームが足りなかったら牛乳でも代用可能で、さっくり作れます。混ぜるのが面倒だったら、フードプロセッサーに材料をほうりこむでもできちゃう。お手軽です。
そのうち、ミニチュアと本物で並べたりしたいなと。面白いかな。前にフェルトのクッキーと本物のクッキーを並べたときはお写真では真偽がわからなかったので、粘土でもできるかなと。楽しそうです。
先日は背景布を使用して一足先の桜の下で撮影をしたのですが、今回は近所の公園で本物の桜の下で撮影致しました。あいにくのお天気でしたが、幸いにも雨はまだ降っていなかったので、お人形さんを出すことができました。ですが凄い人出で、なんとか人の少ない所を探して大急ぎでお写真撮ってと慌しかったです。
取り合えず、ピクニックができたら良いなと思っておりましたので、先日購入したお籠にティーポットとカップ。それにぶどうパンにクリームチーズを挟んだ物を詰めまして、ちょっと優雅なお花見です。
今回、撮影中に何処かでうっかり腕が抜けてしまったらしく、片手、なくしてしまいました。凄く悲しいです。ですので、片手がずっと隠れています。元々、お袖とストールで見え難かったのが幸いです。早めに腕のパーツ買いに行かないと可哀想過ぎます。たまにお人形さんによって抜けやすいパーツがあるのってどうしたら良いのかしら。同じボディーでも個体差で抜けやすかったり硬かったり。難しいです。
桜のお写真、たくさん撮りましたので、これから暫く少しずつ上げていきたいなと思います。桜が咲くと、なんだか無条件で嬉しくなりますね。
今日は、お外は暖かくなっているはずですのに曇り空でなんだか鬱屈しておりましたので、思い切って新宿まで足りなくなった材料やパーツを買いにお出掛けしておりました。最近、色々な物をたくさん作ったので、材料ボックスがすかすかで補充しないと制作に影響し始めておりましたのが、久々にいっぱいになりました。安心です。
ついでに、100円ショップで良いのかな。100円の物と300円の物が売っている雑貨屋さんでお籠を購入しました。土日、もし晴れたら桜の下で撮影をしたかったので、お籠にお弁当詰めてピクニックとか素敵かなと思い、先日から作っておりましたパンを入れてみました。ただ、作っておりますものが小さいので1/6ドールサイズですね。1/3サイズのお人形さんには少し大きめに作らないとならないですね。なんだか、大きな物の方が簡単であるはずですのに、細部に拘れる分、難しく感じてしまいます。因みにお写真にある丸パンはファンタジーなどに出てきそうなパンをイメージして作ったのですが、どうやら妹のイメージするファンタジーのパンはコッペパンのような形に切込みが入っているものとの事で、ちょっと違ったみたいです。
今週は連続で和菓子シリーズ販売開始しました。よろしければこちらも覗いてみて下さい。和菓子ってお抹茶も良いですが、カフェオレとも合いますよね。見ていると食べたくなります。
ここの所、なんだか小間物の販売の方がほんの少しだけ忙しくなっておりまして、鳥かごのドールハウスは中断中です。ですので、取り合えず完成した家具に手持ちの花瓶などを入れて撮影してみました。場所は簡単に寝室の窓辺に置いただけなのですが、こうして見ますとなんとなく雰囲気出たかなと。まあ、窓の外は建物で全然風景など見えないのですけれどもね。
最近、色々と作りかけにも関わらず、新しいお人形さんが欲しくて仕方がないので、ちょっと手軽な11cmドールの購入を検討中です。前は流石に小さ過ぎてあまり興味なかったのですが、『ハクメイとミコチ』みたいな感じで作りたいなと思い始めてしまって。この漫画、凄くおいしそうな食べ物がたくさん出て来るので、ストーリーも面白いのですが、それ以上にミニチュアでクリームチーズを塗ったブドウパンとかカヌレとかジャムパンとか、再現したくなります。ですので、11cmドールはお部屋を作ったりお着物を着せたりというよりも、ミニチュアフードと撮影させたいなと思ったり。取り合えず一つずつ完成させないといけないですね。中途半端になってしまいます。なんだか、毎日時間が全然足りないです。
最近の私の作業台はちょっと可愛らしいです。先日から作っておりますミニチュアフードを並べて乾燥中のお写真です。和菓子は、ピアスやイヤリング、ブローチなどのアクセサリーに加工しております。
パンは先日購入したタミヤさんのデコレーションシリーズ『焼き色の達人』で色付けしております。タミヤさんといいますと、どうしてもミニ四区や模型なイメージだったのですが、このデコレーションシリーズは素材から盛り付けまでに対応した様々な商品が出ておりまして、特に塗料関係はいちごシロップやレモンシロップなどの可愛らしい名前で出ておりまして、ソース類まで揃うと言う優れもの。基本的に粘土などの色付けはアクリル絵の具で十分ではあるのですが、すけるくんなどの透明粘土を混ぜて使う時は絵の具ですとどうしても濁ってしまいます。UVレジンは絵の具でも一応染まるものの、どうしても絵の具が沈殿してしまうので、そういった物を色付けしようと思った時に液体タイプのこの塗料は後塗りでも透明感があって果物やお野菜を作る時に便利です。
そして今回購入した『焼き色の達人』。薄茶(ベージュに近い色)、茶(赤が強めです)、濃茶(かなり焦げた感じのお色ですね)の三色の塗料が、まるでアイシャドーのような状態で入っているパレットになっております。それを筆やスポンジで粘土にこすり付けるか叩くように塗ると、まるでオーブンで良い感じに焼いたようになります。一応、付属の筆とスポンジは付いておりますが、足りないですね。私はファンデーション用のパフを使用しました。薄い色は擦り付けてたっぷりと塗って、最後に濃い色は軽く叩くような感じです。絵の具になれておりますと、付き難いなという印象も感じますが、慣れてきますと寧ろ失敗がなくて良いです。塗った直後ですと、軽くティッシュなどでふき取ると結構落ちますし。ただ、一律同じ感じの色になるので、焼き色にこだわりを発揮すると、ちょっと物足りなく感じるかもしれません。ですが、本当に簡単に本物っぽくなるので使い安いです。初心者さん向きかなとも思います。
それと、懸念しておりました乾燥後の色落ち。結構、落ちます。手でこすると手に付きます。なにかしらでコーティングをしないとアクセサリー向きではないですね。ドール用の小間物としても、ドールが汚れるのが怖くて持たせられないかなと。横に置いておく分には問題ないのですが。
今回、同時に『トッピングの達人(砂糖)』も購入してみました。同時に粉砂糖も出ておりますが、粉砂糖はアクリル絵の具で水分を減らして叩くと代用できますので、今回はお砂糖のみの購入です。
お写真ですと、揚げパンに使用した物ですね。こちらは小瓶に白いペースト状の物が入っておりまして、爪楊枝などでちょっと掬って焼き色を付けた粘土に乗せ、指で撫で付けるようにしました。感触はべとつきもなく、指同士を擦るとじゃりじゃりと小さな粒がある感じです。あまりに白くってさらりとしておりましたので、色が付くのかな、乾燥したら粒が取れないかなと心配だったのですが、乾燥後は透明になり、ちゃんと接着しました。こちらもあまりつきすぎるということもなく、使い安いですね。さすがタミヤさんです。これからソース類なども試してみたいなと思います。
タミヤ デコレーションシリーズ No.14 焼き色の達人 (うす茶/茶/こげ茶) 76614
お写真にあります、和菓子のアクセサリー、minneさんの方で販売開始致しました。よろしければこちらも覗いてみて下さい。また、店舗にて販売も行っております。そちらは本日納品を致します予定ですので、販売は明日以降になるかなと思います。
今日は注文した『焼き色の達人』が届かず、少ししょんぼりです。いつ来ても良いように朝から粘土などを準備し、お皿などの小物を作っておりましたのに。と、いうわけで先日、透明粘土を小さくちぎって固めておいたわらび餅に、黄土色に染めて固めておいたモデナ粘土を削ってきな粉を小さな下ろし器で削り、それを付け、お皿に載せて黒蜜をかけて完成させました。黒蜜はボンドに黒と茶色の絵の具を混ぜたものです。黒蜜好きなので多めでかけました。
それと、お皿は持っていたドールハウス用のお皿をおゆまるくんで型取りし、型にレジンを筆で何層にも塗って固めたものです。フェイクフードは意外と簡単に作れるのに、お皿ってうまくできないですね。粘土などでも試してはいるのですが難しいです。綺麗な丸ってなかなか作れないです。試行錯誤中です。
ヒノデワシ プラスチックねんど おゆまる1000 12色 OO-1000 24個入
