毎年の恒例行事、梅酒作り。今年もおばあちゃんから梅を頂いたので、2キロ分の梅を漬けました。
梅酒作りを始めてからそろそろ十年が経ちます。流石に初めて漬けた梅酒はもう我が家にはないものの、貯蔵スペースを覗いてみた所、2009年分から保存されておりました。7年分。単純に見ても瓶が7本。そこに更に2本分ある年や、苺酒、ブルーべリー酒、桃酒、柚子酒といった他の果実酒の瓶を入れますと、それではもう場所もなくなって仕方ないですねといった状況なのです。
果実酒を漬けることとお酒を呑むことは別のことなのです。私自身、お酒は好きではあるのですが晩酌は滅多にしないので、もう、果実酒は増える一方なのです。大変です。そしてなにより問題なのは、そうして溜め込んだ瓶を眺めるのが凄く好きなこと。もう私の梅酒作りは観賞用で保存のみを目的としているのではないかと疑っております。勿論、絶対に封を切らないというわけではないのですけれどもね。
『今年の梅酒覚書①』
梅 1.2キロ
氷砂糖 500g
ホワイトリカー 1.8ℓ
『今年の梅酒覚書②』
梅 1キロ
杏 300g
氷砂糖 500g
ホワイトリカー 1.8ℓ
果実とハーブのお酒とシロップ ジャムとお茶とコンポート―保存とフレッシュ120のレシピ
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