風花鳥

ハンドメイド作品の公開と、日々の徒然なること。

ちまっと小間物さっくり作成。

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がま口と、レジンで固めた小さな折鶴のイヤリングとピアス作成致しました。ミニチュアお寿司はまだ制作途中なのですが、なんだか同じ作業を続けるとちょっと疲れてしまいまして、少しだけ気分転換です。

がま口の刺繍は、年明けにスカイツリーに行った際に購入した、『京東都』さんの物です。京都お刺繍工房さんのワッペンです。京都発、東京経由の世界行き。そんな刺繍ブランドさん。ワッペンの模様は鶴亀セットの縁起物シリーズです。ここの刺繍、どれも可愛いです。何故この図案で刺繍しようと思ったのか謎な物も多くて、凄く魅力的。特に妖怪百鬼夜行シリーズは「臼」や「恥っかき」「棘琵琶」とか、本当によくわからない。今年、知ったばかりですが、もう、個人的に好き過ぎます。素敵です。

そんな素敵刺繍ワッペン、どう使おうかしらと悩んでいたのですが、藍染の折差しの生地、こういったシンプルで良い生地のアクセントにぴったりだなと。丁度、御朱印巡りの時に、お賽銭用と御朱印代用のがま口と別けたかったので、ちょっと作ってみました。まだ下ろしてはいないのですが、使うのが楽しみです。

藍染の生地はちょっとたくさんありますので、がま口、ミニチュアお寿司作りが終わりましたら、もっと作りたいです。ですが、この素敵刺繍ワッペンに変わる何かポイントを付けるのは難しいかなと。最近、アイロンプリントを販売用の鞄に付けたりしていたのですが、刺繍の方が存在感があって良いですね。ですが、自分で刺繍をするのはちょっと躊躇してしまいます。販売用ですと制作時間と販売価格の折り合いを付けるのが難しいです。