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風花鳥

ハンドメイド作品の公開と、日々の徒然なること。

大阪と京都に5泊6日の一人旅のお話し。京町家に宿泊編。

日常 ドール

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一人旅をしたと言うと良いねとなりますが、一人で立ち食いうどん屋さんに行くよと言うと、よく行けるねと眉を顰められることが多いのは何故かしら。お一人様ブームと言っても良いこの頃。私は基本的にラーメン屋さんにもカラオケだって立呑み屋さんも、何処にでも一人で行っちゃいます。嗚呼、焼肉屋さんはまだですが。誰かと美味しい食事や楽しい時間を共有することも素敵ですが、一人の時間をより良くするのには一人で出来ない事があると不便じゃないかしらと思ってしまうのです。

そんなこんなで、一人旅、京都の町家に宿泊編です。

京都の町家貸切だとか、町家旅館とか、なんだかちょっと素敵だなと前から憧れておりました。ホテル泊と違って、少しだけ住んでいるような感じも致しますし。今回、お世話になりましたのは「YOU縁ME」さん。場所は五条大宮のバス停から15秒程。ちょっと遠いですが、四条河原町まで徒歩圏内でしたし、凄く便利でした。利用すことはなかったですが、自転車の貸し出しもあるとのことで、京都、意外と狭い町ですので自転車で回るのも楽しそうですよね。

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築約100年の京町家を改装して作られたゲストハウス。古い建物は味があって魅力的なのですが、心配するのは綺麗なのかということ。ですが、このお宿、水周りは全て新しい物にリフォームされており、めちゃくちゃ綺麗でした。キッチンもトイレも洗面台も、水周りが兎に角、掃除が行き届いておりまして、水垢一つ、髪の毛一本落ちてはいないという徹底ぷり。凄いです。我が家も見習わなければです。こんなに綺麗なお宿、初めてでした。

ただ、どうしても古い建物を改装して作られておりましたので、シャワー室の鍵はかかるものの、窓が廊下に面しておりまして、外から中が覗けそうな感じでしたので、気にされる方はいるだろうなと思いました。後は、近くに24時まで開いております銭湯もあありますのが嬉しい所ですね。私は京都滞在中、結構、無茶な予定を組んでおりましたため、お宿に戻った時には銭湯に行く体力も残っておらず、シャワーで済ませてしまいましたが、次にここを利用する機会がありましたら是非銭湯にも行ってみたいです。

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大阪のお宿はどちらかと言いますとホテルに近い感じ。この京都のお宿は、お友達の家に泊まりに来た感じ。

まずチェックインは、普通のお宅のような玄関を開けますと、和室タイプのリビングがありまして、管理人さんがお夕食を食べておりました。ゴハン中にすみませんでした。なんか、本当に他所のお家にお邪魔してしまったような感覚です。そこで簡単なお宿の説明を受け、玄関の鍵の番号を聞き、これで夜間の出入りも自由です。因みに、チェックアウトの時は誰もいらっしゃらず、勝手に出て行く感じでした。

お部屋は二階の和室。お布団です。お部屋に入りますとすでに敷かれたふかふかお布団と、枕元にはコンセント。スタンドライト。それに何故かティッシュボックスと鏡。相部屋ですが、隣のお布団との間には簾がありました。カーテンのように完全に区切られてはおりませんが、これはこれで雰囲気が良い感じで好きです。今回、1泊目は韓国の方が同室との事でしたが帰宅されず、2泊目3泊目は一人でしたので気楽でした。ただ、2階には別のお部屋もあり、ドアは横開きの硝子戸で鍵もなく、ドアの上が開いておりましたので、他のお部屋の話し声や寝息まで聞こえましたのでなんとなく一人部屋という感じではなかったですね。また、大きな道路に面しているために車の音も大きく、古い建物のためか誰かが歩くと軋む音が響きましたので、ご自由にお使いくださいと書かれた耳栓が嬉しい人もいるのかなと。

防犯の面では大阪のお宿に比べて凄く緩い感じではありましたが、代わりにお宿には大き目のロッカーがあるので、心配であればそちらも使用できました。まぁ、大した物も持ってなかったので、私は今回も鍵をかけて、一応、ぱっと見えないようにお布団の中に入れて出掛けておりましたけれどもね。

なんだか、私、京都に親戚がいたのかしらって錯覚してしまうようなお宿でしたね。個人的に凄く好きでした。次に一人で京都に行く事があれば、またここにお世話になりたいなと思いました。何度も書いてしまいますが、本当に水周りが綺麗。掃除が行き届いておりました。我ながら細かいなとは思うのですが、個人的に水周りが綺麗ですとあまりストレスがかからないので、旅先ではとても有難いです。前回、京都旅行ではかなり良いホテルに泊まったのですが、掃除具合はこちらのお宿の方が断然上でした。凄いです。

YOU 縁 ME | 京都のゲストハウス・バックパッカーズホステル

 

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今回、初めてゲストハウスを利用致しまして、想像しておりましたよりも全然悪くないなと思いました。ただ、当たり外れも大きいのだろうなとも思うのですが、その点でいうならば今回、どちらのお宿も当りだったなと。特に京都。

旅行に行く前、友人に「初めてゲストハウスに泊まるの」と言った所、否定的な意見が多く不安で途惑っていたのですが、その中で最も多かったのが「私は知らない人と和気藹々とか無理」という物でした。私自身、人見知りもしますし、他人と話すのは苦手ではあるのですが、今回、ゲストハウスを利用してみて感じたのは、相手に干渉しないという事でした。勿論、コミュニケーションを楽しみたければすれば良いですし、嫌でしたらしなければ良い。凄く当たり前のことですが、なんだかちょっと色々と言われ過ぎておりまして忘れておりました。まぁ、その誰もがゲストハウス未経験ではあったのですけれどもね。

後は、旅先に限らず、個人的にいつも思うのは、自分が話しかけられても上手く会話を繋げたり盛り上げたりできないので申し訳ないなと思うのですが、会話と言うのは一人でするものでもないので、それができないのは自分の責任だけではないなという他力本願的な事ですね。一人で何処かに出掛けますと、家に篭っている時とは違って話しかけられたりする機会も多いので、折角、話しかけて下さったのに嫌な思いをさせてしまったかなとか考えがちで自己嫌悪に陥ってしまうことが多々あったのですが、最近はそう考えるようになって、他人と話すことが少し楽になりました。

なんだか、今回、旅行についてはあまり詳しく書こうと思っていなかったのですが、周りに「青春18きっぷにゲストハウスの貧乏旅行」するよという話しをした所、思った以上に反響が大きかったので、ちょっと長めになりましたがここに書いてみました。特にゲストハウス、何事も食べず嫌いは良くないなというのが私の感想でしたね。凄く楽しい旅行でした。節約したのはお宿と交通費。そこで浮いた分、お買い物や食べ物、観光に浪費でしましたので、何を食べたとか、何処に行ったとか、そういったお話しは明日以降、お人形さんのお写真を交えつつ書こうかなと思います。

 

ことりっぷ 京都 (旅行ガイド)

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京都ゲストハウス案内

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