今になって、ただ楽しいからというだけで、絵を描いても良いのだというシンプルなことに気付いたのです。
何年かぶりに、何日もかけて一枚の絵を描いております。私、思ったよりも絵が描けるじゃないか。でも、思ったようには描けないなと。そして、思ったことが何点か。絵には上手い下手があるけれど、上手くなってから誰かに見せよう、ネットに上げようなどと思っていたら、多分、ずっと 誰にも見せられないな。これでどうこうしたいということもないので、デッサンやパースがくるっていても問題などないな。真っ白な紙には自由がある。
小さな落書きなどはたまにしていたのですが、こうして一枚の絵と長々と向き合っているのは高校時代以来かもしれません。今は、窓枠の中を一度慣れないデジタルで処理しようかと思ったのですが、やはりアナログが好きだなとやり直した所、ホワイトを入れたいと、白いペンを通販で注文して、到着待ちです。試行錯誤中です。