クリスマスが好きです。キラキラしたクリスマスの飾りに、外国の本で読んだ見たこともないご馳走とお菓子。一人暮らしを始め、自分の裁量で自由に用意ができ、楽しめるようになってから、クリスマスが大好きになりました。PCを起動してNORADのサンタクロース追跡を見ながら用意する料理にケーキ。
今年はここ2年程押し入れにしまったままだったツリーを出しました。家の中が華やかです。折角ですので家のお嬢さん方もツリーの前で撮影。小さなツリーだと思っていたのですが、家のお嬢さん方と並んだら、嗚呼、これは大きなツリーだったのかもしれないと。毎年、自分でてっぺんの星を飾ることを楽しんでおりましたが、今年は家のお嬢さんに飾って貰いました。おそらく来年も彼女が飾るのだろうなと、そして、ふと、小さな頃に、妹とあの星を飾る役目を取り合ったことを思い出しました。
気が付きましたら年末です。師走です。なんとなく忙しない気が致しまして、特に何というわけでもございませんが、そわそわ致しまして、取り合えず販売物などの宣伝などを致しましょうかと。
以下の店舗でつまみ細工やミニチュアのフェイクスイーツなどを置いていただいております。お近くの方は宜しければ覗いて頂けたら嬉しいです。
そして、長らく更新できてはいないのですが、インターネットではminneさんとCreemaさんの方で販売しております。基本的に翌日発送、ラッピング無料で承っております。
こまごま、ほそぼそ、細々と、よろしくお願い致します。
帽子を作ることが好きで、一時期は帽子ばかり作っていたことをふと思い出しました。自分にありがちな、夢中になりますとずっとそればかりですのに、熱が醒めてしまいますとすっかり忘れてしまうという。帽子、作るの楽しかったですし、かぶるのも好きでしたねと。
うちのお嬢さんに急遽帽子が必要になったのですが、お洋服に合った可愛らしい物を探す時間も気力もありませんでしたので、久々に以前知り合いのお子に作った型紙を引っ張り出しました。
生地はウサ耳ボンネと同じもの。ついでに久しく自分用に何かを作っていなかったなと、その賛否は置いておいて、親コーデ可能な大人用の帽子も。因みに、お写真は乙姫ちゃんがかぶっているのですが、かなり大きめです。乙姫ドールの頭囲は、人間のハーフバースディ用に作ったヘアバンドが丁度位だったので。そのうちに乙姫ドールサイズ用のキャスケットの型紙も書きたいです。
以前は造花に羽にレースやチュールをふんだんに使った物を作っておりましたが、今回はシンプルに飾りもなく。代わりに、子供用にはゴムを。フックに引っ掛けやすいように裏側にリボンのループも。実用的です。
帽子を作るのはとても楽しかったです。多分、家のお嬢さんが小さいうちはシンプル実用主義でおりますが、もうちょっと大きくなりましたら装飾どっちゃり可愛い帽子をまた自分用に作りたいなと思います。
因みにウサ耳ボンネはohakoさんにてちょろっと販売しております。そちらには色違いのピンクもまだあるかなと思います。
ちょっと前まで、昨今のカメラは進化したので、シャッターさえ押せば綺麗なお写真などいくらでも撮れるものだと思っていた素人の甘ちゃんでした。
乙姫ちゃんの目にライトを入れたいのですが、ライトやらレフ板を出したら、興味津々で遊びものにしようとする子がいるので、現状の精一杯。最近ようやくカメラのレンズを指で突っつこうとしなくなりました。乙姫ちゃんをぎゅっとしてなどのちょっとした支持を理解し、実行できるようになりました。そして、気が付くとテーブルに積木やらおままごとセットやらが並んで何かが始まります。
それにしても、家のお嬢さん方がとても可愛らしくて、可愛くて仕方がないのです。
ここ暫く、夜中にちょっとずつ描いておりました絵が完成致しました。ちょっと達成感。とても楽しかったので、早く次の絵を描きたいな。
ただ、日々の雑事をこなしながら、お嬢さん方にお衣装お仕立てして、お写真撮影して、絵を描いて加工する。時間がいくらあっても足りません。読みたい本はどんどん積まれていきますし、観たいアニメもHDを圧迫して。他に作りたい物もたくさんございまして。そして何より、家のお嬢さんともっと色々なことがしたい。あとはちょっと何も考えず何もしない間も必要。
まぁ、時間がいくらあっても足りないのは昔からずっと変わらないので、できることをできるところからちょっとずつやって行こうと思います。
今になって、ただ楽しいからというだけで、絵を描いても良いのだというシンプルなことに気付いたのです。
何年かぶりに、何日もかけて一枚の絵を描いております。私、思ったよりも絵が描けるじゃないか。でも、思ったようには描けないなと。そして、思ったことが何点か。絵には上手い下手があるけれど、上手くなってから誰かに見せよう、ネットに上げようなどと思っていたら、多分、ずっと 誰にも見せられないな。これでどうこうしたいということもないので、デッサンやパースがくるっていても問題などないな。真っ白な紙には自由がある。
小さな落書きなどはたまにしていたのですが、こうして一枚の絵と長々と向き合っているのは高校時代以来かもしれません。今は、窓枠の中を一度慣れないデジタルで処理しようかと思ったのですが、やはりアナログが好きだなとやり直した所、ホワイトを入れたいと、白いペンを通販で注文して、到着待ちです。試行錯誤中です。
そもそもが機械が駄目。わかるとわからないの間をどうにも埋められないのです。内側と外側、そんなイメージで。数学が最もわかりやすく、その内外がはっきりしていたなと。
大人になって、機械関連は外側の物が多く、手仕事関連はすんなりと内側に入りやすいなと。要するに、光関連のあれやこれはなんとなくわかって来たのですが、カメラの設定が一向に全く覚えられないのです。
最近わかったのは、カメラにはオート撮影というものがあるということ。更には手振れ補正ではどうにもならないブレと、ピントを合わせるのが苦手でも、三脚で固定すればある程度は大丈夫ということ。
更には、ドールだけを撮っている分にはそんなに必要ないのですが、被写体が限りなく自由に動きまり、隙あらばカメラのレンズを指で突っつきたがるモデルと、自分で動けず、隣のもう一人のモデルに髪をわしゃわしゃにされたり、引っ張りまわされたり、やられ放題のモデルを目の前に、兎に角、枚数があればどうにかなりそうなこと。
オート撮影と連写。
もうカメラはレンズだとか、機材だとか、そこまで達せられないレベルのお話しです。
今、使っている三脚です。小さくて手軽に室内で出せるので使いやすいです。
ドールのアイにお手軽に光が入れられます。凄い。
